TMOT Marketing

もっと「愛される」ブランドに TMOT Marketing

長く愛されるブランドを育てたい。 そのために必要なこと…・明確なブランド戦略・独自性ある商品企画・最適なコミュニケーションあらゆるマーケティング活動は、『生活者起点』の価値に基づいて計画・実行されなくてはいけません。我々のご提供する『TMOT Marketing』は、生活者の中でも特に重要な「愛用者」を起点とした、マーケティング・サポートサービスです。

ABOUT 『真実の瞬間』にマーケティングの鍵がある

生活者とブランドの接点である『真実の瞬間(Moment Of Truth)』は、
「知る(ZMOT)」「買う(FMOT)」「使う(SMOT)」という生活者行動の側面から語られてきました。

我々は、「使う(SMOT)」の次にあたる生活者行動を「愛用する」と考え、
新たに、第3の真実の瞬間「愛用する瞬間(TMOT)」を提唱しています。

この「愛用する瞬間(TMOT)」が、これからのマーケティング活動を最適化する鍵になると考えています。
  • ZMOT 知る瞬間
  • FMOT 買う瞬間
  • SMOT 使う瞬間
  • TMOT 第3の真実の瞬間 愛用する瞬間

POINT 本質的価値を知る『愛用者』

顧客の中でも、購入頻度・使用頻度が高いだけでなく、周囲へのポジティブな働きかけや
ブランドの活動にも参加をする『愛用者』。

愛用者とブランドとの接点であり、その価値を最大限に感じるのが「愛用する瞬間(TMOT)」です。

「愛用する瞬間(TMOT)」に注目することで、自社ブランドの持つ本質的価値、
つまりビジネスポテンシャルを最大化させるポイントを把握することができます。
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MODEL 『愛用の理由』は、十人十色

ひと口に「愛用」と言っても、その中身は複雑で多様。
愛用されているポイントや理由は、ブランドごとに全く異なります。
愛用者の心理的なメカニズムに基づいたヤラカス舘独自のTMOT分類モデルは、
愛用に至るほどの価値を感じるポイントや行動を、整理・分析することが可能です。

TMOT分析モデル:ヤラカス舘

RESEARCH 自社ブランドの「愛用される要因」を把握する TMOTリサーチ

  • STEP1 TMOTの把握
  • STEP2 TMOTの収集
  • STEP3 愛用される要因の抽出

TMOTの把握

「愛用する瞬間(TMOT)」は、愛用者が実際にブランドを愛用しているシーンや愛用のポイントを「画像とコメント」の形式で収集。

「画像とコメント」という情報のメリット 画像による言語化できない愛用価値を把握できる 記憶に頼らないリアルタイムな瞬間を把握できる

1枚の写真の情報量は2000語に匹敵すると言われています。

TMOTの収集

自社開発した調査用システムPicSol(ピクソル)で、「愛用する瞬間(TMOT)」を、より簡単に、より正確に収集することができます。

・これまでの調査用システムにない画像投稿型SNS風の
 インターフェース。
・スマートフォンやタブレット、PC で利用できるので、愛用者が
 リアルタイムに画像とコメントを投稿することが可能。

愛用される要因の抽出

愛用者によって投稿された「愛用する瞬間(TMOT)」は、クライアント様参加型のワークショップで分析を行います。

愛用価値の分類・分析

PicSolで収集した愛用者の情報「画像とコメント」を、TMOT分類マップに沿って価値を感じるポイントや行動別に整理していきます。

愛用される要因の抽出

愛用ポイントや愛用シーンなどの整理(価値のグルーピング)を行った後、各価値の比較、因果関係などを考察し、愛用者起点の本質価値「愛用される要因」を抽出します。

PLANNING もっと「愛用される」ブランドを育てる TMOTプランニング

  • STEP1 愛用までのストーリー作り
  • STEP2 本質的価値を伝えるプランニング

愛用までのストーリー作り

TMOTリサーチで把握した「愛用される要因」をベースに、ただ“知ってもらう”“買ってもらう”
だけでなく、認知→購入→使用→愛用→共有までのプロセスを設計。
もっと長く、もっと多く、もっと深く愛用されるブランドへ育てるストーリーを作成します。

本質的価値を伝えるプランニング

TMOT : 愛用する瞬間

ブランドの持つ「愛用される要因」は、愛用者起点の本質的な価値です。
「認知→購入→使用→愛用→共有」のストーリーに沿って、その価値が最も伝わる効果的なマーケティングプランをご提案します。

  • ・ブランドの特徴/ 資産の再整理
    ・真の競合ブランド、差別化ポイントの把握

  • ・新商品のコンセプト開発
    ・既存商品の改良ポイントの判断

  • ・伝達すべき商品特徴/ 価値の明確化
    ・適切なコンタクトポイント/伝達手段の選定
    ・共感を得やすいクリエイティブのデザイン

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